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登録販売者試験合格後も勉強は必要!薬事法について学ぼう!

登録販売者の試験に合格し、資格を取得したあとでも、継続的な勉強が必要とされていますが、それはなぜでしょうか。ここでは、登録販売者が勉強を継続することの必要性や、その中でも特に力を入れて勉強してほしい薬事法などについて詳しく解説します。

資格の取得後も勉強は必要なの?

登録販売者とは、第2類・第3類医薬品の販売を行うことができる資格です。薬局やドラッグストアを訪れるお客様に対してそれぞれの医薬品の効果や副作用を説明し、購入にあたってのアドバイスを行うことが主な役割となります。

登録販売者の資格試験は、性別や年齢、実務経験などを問わず、誰でも受験することができます。そのため、ドラッグストアなどで働いた経験や医薬品などについて勉強した経験がない人にとっては、受験勉強はかなりハードなものに感じられるかもしれません。

そんなつらい受験勉強を乗り越えて、晴れて登録販売者の資格を取得したという人は、「やっと勉強から解放されて、現場で働くことができる」と思うかもしれません。しかしながら、登録販売者の資格はその性質上、勉強を継続しなければなりません。

と言うのも、製薬会社は日々研究・開発に力を注いでおり、毎年新しい医薬品が販売されます。また、すでに販売されている医薬品に、新たに副作用などが発見される場合もあります。

そのような知識や情報についてあらかじめ勉強しておかなければ、お客様にアドバイスを行うことができなかったり、場合によっては誤ったアドバイスをしてしまったりする危険性もあります。

勉強する必要があるのは、医薬品の知識だけではありません。薬事法など、関連する法律についても、継続的な勉強が必須となります。

薬事法について知っておこう

一般的に薬事法と呼ばれている法律の正式名称は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」です。

このいわゆる薬事法の目的は、「医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の品質、有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行うとともに、指定薬物の規制に関する措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ること」とされています(第一章・第一条/厚生労働省ホームページ参照)。

ここで示されている医薬品や化粧品などの製造や販売、広告などを行う際にはこの法律を順守する必要があり、違反した場合には罰則が科せられます。

薬事法については登録販売者の資格を取得するときに必ず勉強するのに、なぜ試験に合格したあとも勉強する必要があるのか、疑問に思う方もいるかもしれませんが、その理由は、薬事法は定期的に改正されるからです。

1999年には栄養ドリンクがコンビニでも販売できるようになりましたが、薬事法が制定されたころには「栄養ドリンク」も「コンビニ」もまだ存在していませんでした。登録販売者という資格も、薬剤師の人手不足やセルフメディケーションの促進などをきっかけとして、2009年に改正薬事法が施行されたことで誕生した資格です。

このように、法律というのは時代に即して変化するものなのです。特に2000年代に入ってからは、薬事法は数年おきに改正されています。名称が変更されたのも、2014年のことです。科学技術の進歩や人々の生活の変化などにより、薬事法はこれからも定期的に改正されるでしょう。

勉強会に積極的に参加しよう

さて、ここまでお読みいただければ、登録販売者が医薬品や薬事法について継続的に勉強しなければならない理由についてお分かりになったと思います。具体的にはどのようなやり方で勉強したら良いか見当がつかないという方もいるかもしれませんが、心配する必要はありません。

なぜなら、登録販売者には毎年、外部研修に参加する義務があるからです。外部研修というのは、文字通り外部の研修機関において受講する研修のことで、薬事法を始めとするさまざまな医薬についての新しい知識を勉強することができます。

それ以外にも、登録販売者が働く店舗や企業ごとに、製薬会社の担当者や薬剤師などを講師として招き、勉強会が開かれることがあります。このような勉強会は外部研修と違って義務ではありませんが、登録販売者としてのスキルアップのためにも、積極的に参加するようにしましょう。勉強会で得たマメ知識が、お客様との何気ない会話に活かされるかもしれませんよ。

まとめ

登録販売者は、資格取得後も継続的に勉強しなければなりません。新しく販売される医薬品の知識や既存の医薬品に対して新たに発見されるリスク、定期的に改正される薬事法の変更点などについて常に知っておく必要があるからです。

登録販売者は外部研修に参加することが義務付けられているため、そのような勉強をする機会は毎年あります。ほかにも、店舗や企業ごとに実施される勉強会には積極的に参加しましょう。最新の知識を身に着けることは、スキルアップはもちろん、仕事へのモチベーションアップにもつながります。

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