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セルフメディケーション税制とは?登録販売者にもたらす影響も一緒に解説!


近年国が進めている「セルフメディケーション税制」はご存知でしょうか。登録販売者にも大きな影響をもたらす可能性があるため、どのような制度となっているのか、及ぼす影響にはどのようなものがあるのかについて、以下で詳しく解説していきます。セルフメディケーションは聞いたことがあるけど、内容がよくわからないという人は参考にしてください。

セルフメディケーション税制とは?

そもそもセルフメディケーション税制というのは、どのような制度なのかご存知でしょうか。この制度は、毎年健康診断などを受診している人が、一般的な試薬品を購入した際に所得の控除を受けられるようにすることです。国民の健康の維持増進、疾病の予防を図ろうとする意図で制定されました。

医療費控除よりもさらに身近な制度となっているため、対象になっている人は誰でも申請できる所得控除です。対象となる医薬品の範囲は、医師によって処方されるような医療薬品から、薬局やドラッグストアなどで購入できる医薬品に転用された医薬品が主流となっています。

セルフメディケーション税制の対象となる医薬品については、医薬品を購入した際の領収書もしくはレシートなどに控除対象であることが書かれているでしょう。最近医薬品を買ったという人は、一度確認してみるのもよいかもしれません。

またレシートや領収書だけではなく、医薬品のパッケージなどにもセルフメディケーション税制の対象であることが表示されています。そのため、購入する際にこの制度を利用しようと考えている場合は目安にすることもできるでしょう。日常生活中でも利用しやすい制度を導入することにより、より国民の健康をよい状態に保とうというのが、セルフメディケーション税制の主な趣旨です。

申告対象になる条件は?

セルフメディケーション税制の申告対象になる条件については、以下の3つがあります。

・所得税及び住民税を払っているか
・一年間に健康推進増進及び持病への取り組みを行っているか
・一年間で対象となる医薬品を12000円以上購入した経験があるか

この申告対象について注意しなければいけないのが、2つめの「1年間に健康推進増進及び持病への取り組みを行っているかどうか」という点です。この取り組みというのは、たとえば健康診断や予防接種といったものが該当します。このような取り組みをしていなければ、セルフメディケーション税制の使用条件を満たさない場合があるため、注意しなければいけません。

また1年間で対象となる医薬品を12,000円以上購入した経験があるか、という点についても注目してみてください。この12,000円については、1回の購入金額でこれを上回る必要はなく、合計でこの金額を超えていれば控除を申請できます。無理に1回の買い物でこの金額を上回る買い方をする必要はないので、事前にこの点については頭に入れておきましょう。

登録販売者に影響はある?

セルフメディケーション税制が導入されたことによって、登録販売者に対する影響はあるのでしょうか。まずセルフメディケーション税制が実際に導入されたことによって、これまで以上に医薬品を販売する機会が増加することが考えられます。近年では医療費控除しか控除の対象がありませんでした。

しかし、医薬品などにも所得控除が適用されることによって、節税効果が発生し多くの人々が購入することを検討し始めるからです。そのため販売する側も、これまで以上に医薬品を取り扱うことのできる人材が必要になってきます。

そこで活躍できる可能性を秘めているのが、登録販売者という資格です。登録販売者は、ドラッグストアや薬局などの医薬品を販売する場所で、第二医薬品と第三医薬品を取り扱うことのできる資格となっています。セルフメディケーション税制によって、需要の高まる一般医薬品を販売することのできる登録販売者は、これまで以上に需要が高まる可能性があるでしょう。

さらに医薬品に関する知識のない人では、ドラッグストアなどに薬品を購入しに来た人に対して、どのような薬が適しているのか、薬を飲む際にどのような注意点があるのかを説明することはできません。

しかし登録販売者であれば、医薬品の購入を検討している人に対して、体に起きている症状に合わせて最適の薬をアドバイスしたり、薬を飲む上での注意点をあらかじめ指摘したりできます。このような観点から見ても、登録販売者の資格を有している人材は、さまざまな店舗で重宝される可能性があり、今後ますます需要が高まっていくことが容易に予測できるのです。

 

今回はセルフメディケーション税制と、この制度が登録販売者に対してもたらす影響について詳しく解説してきました。この制度が導入されることによって、今後登録販売者によい影響をもたらす可能性があります。登録販売者の資格を取得するか迷っている人は、今回の記事も参考にして検討してみてください。

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